「議会報告」は議員の義務
HPを立ち上げたのに伴い、最後の紙の「辛口・政治評論」を発送したところ、全国の多くの友人・知己からご連絡をいただいた。私に対する評価は措くとして、何人もの方から、「この地の議員の選挙後の議会報告が一枚も届かない」との不満を聞かされた。だが、各地の個々の議員の事情は把握していないので無責任なことも言えず、「そのうちに届くでしょうから長い目でー」と余計な気遣いをしておいた。
「議会報告」は議員の義務である。その認識があるなら、何かの事情で多少の遅れがあったとしても、市民感覚のある議員なら必ず発行するものである、と私は思っている。
この品川区で昨年四月の区議選後に目にした「議会報告」は、自民党区議団のものが新聞折り込みで一回、品川・生活者ネットワークのものが郵便受けに一回届いただけである。どの議員にも地盤(と本人が思っている地域)があり、その地域に重点的に配布する人がいる。したがって、他の会派は発行していないなどと決め付けないが、納税者の一人としては、全会派に対していささかの注文をつけたくなるのである。
品川区議会の政務調査費は一人当たり月額19万円で二十三区でも高額な部類である。しかも広報活動にも充てることができる制度である。これを有効活用すれば、「議会報告」は相当多くの発行回数と配布地域の拡大が可能である。「選挙のときだけー」と言われないような、各会派のもう一踏ん張りを期待したい。
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