色覚障害者の願い

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 阪急電鉄が、色覚障害者に判別困難な色分けをした時刻表を使用しているのは人権への配慮を欠いているとして、色覚障害のある京都市の男性の弁護士が11日、京都地方法務局に同電鉄との協議の仲介を求め、人権救済を申し立てたとの報道があった。

 色覚障害者を正確に言うと、「正常の人と違った色感覚=特性の持ち主」というそうで、私もその一人である。

 子どもの頃は絵を描いては笑われ、長じては、進学、就職に差別され続けてきた。電車・バスの路線の色分けの識別は全く不可能、乗務員などに訪ねては不審な顔をされる、極めて不自由な社会生活を強いられ続けている。

 今さら「差別」などと言う気はないが、最近気になるのはHPの色の使い方である。各地の議員の情報を閲覧して勉強させていただく機会が多いが、淡い色に見えるものは、読み進むのに苦痛を覚えるし、時には全く判読できないものもある。

 男性は二十人に一人、女性は五百人に一人の割合で色覚障害者がいるといわれているのだから、議員の支持者の中に占める割合も同じくらいと考えると、もう少し、工夫を凝らしていただいたほうがいいのではないか、と思っている。

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ふくお ひろし

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