"姥捨て山"制度は自社さ政権から
参議院の野党四党が、後期高齢者医療の廃止法案の提出で合意したとのニュースがあった。政府与党からも制度運用の見直しの付け焼刃的な案が出ている中で、衆議院でどのような議論が交わされ、その結論がどうなるのかは国民の大きな関心事になるだろう。
終末期などと国家によってレッテルを貼られた身としては、いつ死ぬのか分からず、来年度まで待てないもどかしさがあるが、次の総選挙の争点は医療と年金と消費税であると考えて情報を注視している。そして情報を検索しているうちに、「おやっ」「あれっ」という記事に気づいた。
九七年二月に、当時の、自民、社民、さきがけの政権与党の基本合意に、「高齢者医療の独立型保険を創設する」との一文があるという。その後、「高齢者だけの独立した保険制度をつくり、消費税などを財源とする公費を重点的に投入する」との意見がまとまったとある。
今、「高齢者を差別する制度だ」と政府を批判している民主党は、当時のさきがけと社民党の多くの議員によって構成されている。与党のときと野党のときの主張がまるで異なるのでは、国民は何を信用すればいいのか、と戸惑うばかりである。
≪後期高齢者医療≫本当の巨悪はコイツらだ!!
5月20日10時1分配信 日刊ゲンダイ
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国民の後期高齢者医療制度への批判は高まるばかり。多くのメディアが"戦犯捜し"をしているが、この制度の根は深い。厚生官僚は言うに及ばず、与野党の国会議員、経済団体、医師会など、戦犯は複数に上る。彼らの多くはクビをすくめているのだろうが、巨悪をあぶりださなければダメだ。 |
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