議会のHPで会派を差別扱い
「会派が政務調査費を公表しました」との「議会だより」のお知らせを見て、久しぶりに品川区議会のHPを開いた。
案内に従ってリンク集の「会派ホームページ」をクリックすると、品川自民党区議団(12)、品川区議団公明党(8)、日本共産党品川区議団(7)、品川区議会無所属クラブ(3)のHPが現れる。民主品川(民主党5、社民党1)、無所属の会(2)、品川・生活者ネットワーク(2)の三会派はHPを立ち上げていないようだが、その中で、何と、品川・生活者ネットワークだけは、会派と同名の政党のHPにリンクされている。
HPのない会派は政党のそれとリンクさせても一向に構わないと思うが、その方針があるのなら、民主品川の議員の所属政党の民主、社民の両党のHPにリンクしなければ不公平である。
昨年の初め、同区議会の生活者ネットの二人の議員が政務調査費の大部分を地域政党の「品川・生活者ネットワーク」に還流させていた違法行為を私が暴露した後、当時の「生活者ネットワーク・無所属」(ネット二人、無所属一人)は分裂したが、その分裂前も区議会のHPの会派のリンク先は政党の「品川・生活者ネットワーク」になっていた。
その政党のHPの「基本政策、あゆみ、よびかけ」などは全て政党の記事である。全てのページに政党の著作権を主張しているし、会員(党員?)の募集記事もある紛れもない政党活動のHPである。
会派としての品川・生活者ネットワークは政党名と同じだから、議会事務局は見過ごしているのかもしれないが、これは議会全体の問題である。
議会は、自分の権利や会派のことは主張するが、他の会派の不利な面を取り上げて是正を迫る人は少ない不思議な世界ではあるが、物を言わぬ会派の立場にも配慮しなければ不公平である。江戸川区議会は一人会派でもリンクされている良い例である。
民主品川を"よいしよ"するわけではないが、議会の公器であるHPにこのような差別扱いがあるのでは、我々納税者の側の「知る権利」は無視されているのではないかと僻みたくなるのである。
何らかの基準により現状が改められること期待したい。
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