離合集散の始まり
パソコンの調子が悪くてもたもたしていたが、今回もまた技術力の問題だった。恥ずかしい。
テレビのスイッチを入れると五人組の顔ばかりでうんざりする。勝ち馬と目されている人物は"国債乱発ばら撒き派"だ。当選した暁には対抗馬の"上げ潮派"と称する"小泉改悪政治"継承派の二人を党と政権の要職につけるという。その餌に食いついた途端に自身の政策を投げ捨て「ばら撒き」の責任を共有しなければならないが、元々数合わせばかり考える国会議員にそんなモラルを求めるのは無理なのだろう、と考えただけで腹が立つ。
一方の野党第一党は、郵政選挙で自民党から弾き出された議員で結成した政党と合併するとのニュースが流れている。選挙後に離合集散するよりはいいのだろうが、顔を見ただけで古い自民党を思い出させる連中との合併はイメージがよくない。
政党の小分裂は最近もあったが、比例区で当選した議員が自由勝手に所属政党を変えるのを見せられる有権者はしらけるだけである。選挙のときだけ「政党本位」の選挙と言われても、政党不信に陥るだけでなく、選挙そのものに背を向けるかもしれない。
近くある総選挙で政権党と野党のどちらが勝つにしても、「政界再編必至」と聞くと、「待てよ、選挙の政策って何?」ということになる。選挙後の政党・議員の離合集散を見るのが楽しみで投票する人もいるだろうし、投票した議員が当選後にどこに所属するのか分からないとの不信感からの棄権もあるだろう。
野党第一党も財源の説得力のない「ばら撒き」政策を乱発している。「どうせ実現しない」と割り切り、政策には目をつぶって政権交代を望むとしても、積極的に投票したい政党が見当たらないというのも困ったものである。
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