党首討論を聞きたい
報道各紙によると、9日の衆院国家基本政策委員会の午後の理事懇談会で、麻生太郎首相(自民党総裁)と小沢一郎民主党代表による党首討論の日程について協議したが、民主党筆頭理事の鳩山由紀夫幹事長は、与党側が衆院解散を確約しない限り応じられないと主張、改めて話し合うことになったという。条件付の党首討論なんてあきれる。一有権者として「ふざけるな」と言いたい。
いつものことながら、党首討論を逃げまくる民主党と小沢氏の対応はいただけないどころか理解できない。問題山積の与党から、また逃げるのを見越した働きかけが来るのが恥ずかしくないのか。国民は原稿棒読みで言いっぱなしに聞きっぱなしの代表質問より、党首討論を楽しみにしているものだ。小沢氏が代表になってからは、その討論がほとんど行われない。丁々発止の出たとこ勝負の討論ができなくて野党の党首が務まるのも不思議な話である。他に人材がいないわけでもないだろう。
そんなにイヤイヤするのなら、舌鋒鋭い菅直人代表代行か論客で誠実な感じのする岡田克也元代表に代わってもらったほうがいい。それともここで「確かな野党」の志位和夫委員長に出番を譲ることはできないのか。それが実現すれば、志位氏の具体的に展開する論陣に追い詰められた麻生首相が興奮し、思わず"得意"の失言が飛び出すかもしれない。国民にとってはそんな楽しみがあるのでテレビの前に釘付けになるかもしれない。ホントにそう思っている有権者は私だけではないはずだ。
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