本音と失言と誤読

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ANN15日と16日の二日間に行った世論調査によると、麻生内閣の支持率は29.6%に急落した。先月の調査より13.2ポイントの急落である。定額給付金をめぐる迷走などが影響したようである。さもありなん。

 

選挙目当てのばら撒きで、そのうえ、2、3年後の増税で給付金以上の消費税をむしり取られることを国民は知っている。国民を見下げるような政策を出す前に政治家のレベルアップを図ってもらいたいものである。

 

相変わらず麻生首相の本音(マスコミはなぜか失言と言う)発言が続き、支持率の低下に拍車がかかる様相を呈している。「社会常識がかなり欠落している医師が多い」「幼稚園は、お子さんの後ろにくっついている親で苦しむ」等々だが、本音なら取り消す必要もない。ただし、批判にさらされ続けていればいいだけ。失言なら「いい加減にしろよ」と言うところだ。

首相が漢字の読みを知らず、時と場所で使い分けるべき言葉を身に付けていないということを知って驚いた。私は漫画を手にしたことはないが漫画文化なるものを否定する気はない。ただしその位置から推し量ると、漫画好きの麻生首相には読書の習慣がなく、そのうえ自分で文章を書いたことがないと推測することができる。だから今後も恥をかき続けることが必定である。ちなみに、小学四年生の孫に「頻繁」という字を示して読ませたところ、即座に「ひんぱんでしょう」と言った。麻生氏に聞かせてあげたい話である。

首相の口から連発される、定額給付金を初めとする政策の迷走発言と、一向に収まらない"失言癖"には、つい最近まで、まるで自民党の救世主であるかのように期待し、胸を膨らせて首相周辺に群がった"お友達"連中からも批判が出てきたという。いいことである。しかし、自民党の自壊を待ってもいられない。うっとうしいから早く解散してくれよと言いたい。

 

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ふくお ひろし

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