超簡単・完璧 高齢者の我流ダイエット
この間の体重等の変化は次の記録が示すように、急激な減少の後は安定している。
2007年3月19日 体重 83K 腹囲 106㎝
4月30日 体重 72K 腹囲 96㎝
10月17日 体重 68K 腹囲 84㎝
2008年11月30日 体重 68.5K 腹囲 84㎝
体重増の原因は、惰性で続けていた絶やすことのない晩酌と、夜中に原稿を書きながらのウイスキーのチビ飲み。これでかなりのカロリーオーバーになっていた。もちろん、食事も原因の一つであることは分かっていた。
今年度からメタボの検診が義務付けられたが、先の短い私のような"後期高齢者"は対象外。ひがむわけではないが、自身の健康を役所に管理されるいわれはないから「まあ、いいだろう」と割り切っている。
体重の調整が必要と気づいたときは78歳、加齢に伴い身長は3㎝ほど縮まり170㎝弱になっていた。何となくその日から始まった我流のダイエットである。
結論から書くと、最初はアルコールをやめ、食事のカロリーを漠然と2千カロリーに抑えただけの成果として、Ⅰ月足らずで体重が83Kから72Kに、腹囲は106㎝から95㎝になったのには驚いた。7ヵ月後の07年10月17日の体重は約68キロ。腹囲は84㎝。それから一年たった現在も増減はない。我ながら見事なものであると自画自賛している。
血圧は一時期、上が180前後、下が130ほどだったが、この一年の間、朝夕どちらも上が120前後、下が70前後。持病の喘息の薬は服用しているが、主治医が「血圧は理想的」と言ってくれた。
60歳を過ぎてからの急激な減量は危険であると聞いていたが、そうかといって年齢的に運動で調整するには無理がある。そのうえ運動で消費するエネルギー量は微々たるものだから、食事の摂取量で調整する方が安全でかつ早道である、と勝手に考えた。
早速、その日から晩酌は中止した。確たる基準的なものはなかったが、一日の摂取カロリーを徐々に減らした結果、約千六百カロリーとしたところで体重の増減はなくなって一定した。以来、それを自身の適正な摂取量としている。
ダイエットといっても必要な栄養素は摂らなければ健康を害するだけ。そこで、『糖尿病治療のための食品交換表』(日本糖尿病学会編・文光堂)の4群点数表を参考にした。
毎日必ず摂取するもの。
納豆、卵、ヨーグルトか牛乳、バナナかプルーン、じゃが芋、野菜300グラム以上、果物は意識せずに適当に。魚か肉(脂肪の少ないもも肉)か豆腐類。醸造酢を大匙一杯。主食は20年以上続けている玄米に黒米を混ぜたもの。野菜は量を多く摂るためレンジを利用して温野菜として摂る。
ある日の献立
朝 玄米、味噌汁(若布と野菜たっぷり)、納豆、ちりめんじゃこの手
製の佃煮、バナナ
昼 もりそば、ヨーグルト、ゆで卵
夜 玄米、豚肉と野菜のオイスター炒め、冷やっこ、ポテトとブロッコ
リーのサラダ風
心がけていること。
毎日の買い物などの外出時にはなるべく自転車を押して歩く。
買い物の際には栄養価を計算して買う。自分で料理をする。
食べ物のストレスを溜めない。好物は我慢しないが、微調整はやる。
毎食の食事と間食の内容を記録する。
摂取カロリーが多くなったときは炭水化物(主食)で調整する。
毎朝の体重測定を心がける。
各種の調味料を工夫して塩分を控えめにする。麺類のつゆは残す。
徹底した健康管理に努めても、残された人生はあと何年か分からない。だが、今後とも、持ち前の「憎まれ口」の毒気を振り撒くことには変わりはない。どうぞお楽しみください。
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