堂々巡りの「年金特別便」
この2月2日、社会保険庁から「年金記録の確認のお知らせです」との通知が届いた。「しめしめ、やっと出てきたか」と開封してみたところ、何と半年前に来たものと同じ期間の通知だった。社会保険庁の中で堂々巡りをやっているようだ。まだ出てこない記録があるというのにこの体たらく。ぬか喜びに終わった反動もあり、腹の底から怒りがこみ上げてきた。
昨年8月に今回と同じ「お知らせ」を受け、直後の9月25日に品川社会保険事務所に出向いて手続きをした。その後、「平成20年12月2日現在の加入記録です」との「被保険者記録紹介回答票」なるものが届き、所定の手続きをして振り込まれるのを待っていたが、今頃になって半年前の「お知らせ」と同じ期間のものがダブって来るのは納得いかない。
「こんなことをやっているから社会保険庁は信用されないのだ。『やる、やる』」と口先ばかりの舛添厚労相によく言っておけ」と批判して投函した。こんな調子でやっているから、何千万件の記録漏れの調査が解決しないのだろう。莫大な経費を、どぶに捨てるようなことをやっている役所の無能さを実感させられた一件である。
民主党は政権交代で万事が解決に向かうようなことを言うが、今となってはどの政党が政権についても、また、民主党の長妻昭衆議院議員が厚労相になったとしても、年金問題は簡単に片付くとは思わない。それでも、金の恨みは近づく総選挙の投票行動で表すつもりだが、年金の遡及増額分が振り込まれる日まで命が持つのかどうかー。たまたま昨日「103歳に『1年待て』未払い年金請求に"お役所仕事"」と、社会保険事務所の無神経な態度を批判する見出しの新聞記事があった。私は百歳にはまだ届かないが、身につまされるねえ。
この記事へのトラックバック(0)
トラックバックURL: http://fukuohiroshi.net/mt/mt-tb.cgi/167

