共産党委員長・志位氏の発言が正論だ 

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 日本共産党の志位和夫委員長は12日の記者会見で、西松建設の違法献金疑惑について、自民、民主の両党の自浄努力の発揮を促した。
  民主党に自浄作用が働くことを期待して厳しい批判を続けてきた私は、志位氏の発言には全く同感である。この疑惑が表に出たことで、近く行われる総選挙で共産党の候補者が立候補しない選挙区では、反自民が多いと思われる共産党支持者の投票行動は白紙投票、比例区で共産党という傾向に拍車がかかるに違いない。志位発言の結びは次の通りである。

全容の究明を

 これらの疑惑について両氏は説明する責任がある。同時に、重大なのは、自民・民主両党が、政党として疑惑を解明する自浄努力をまったく発揮していないことだ。

 民主党は、小沢代表の説明を「信じる」とし「一致結束」をいうだけだ。民主党として調査・究明が必要という声はまったくない。政府・自民党も、麻生総理は、「個別の事案についてコメントしない」という。自分の任命した閣僚の疑惑をひとごとのようにいうことは、許せるものではない。

 自民・民主両党に強く要求する。政党として、疑惑を自ら究明する自浄努力を行うべきだ。両党とも、調査する気になれば、いくらでも方法があるはずだ。とくに民主党は、「公共事業受注企業からの献金禁止」を公約し、そのための法案を国会に提出している。その公約にそむく行為を党首がやっていたという疑惑を自ら究明すべきだ。この当然のことをやらなければ、「二大政党」は、そろって政党ぐるみで疑惑隠しを行っていることになることをきびしく指摘したい。

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