人様を「バカ」と公言する 三羽烏に追随したいが

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 麻生太郎首相は、21日の経済危機克服のための有識者会合で株価対策に関連し、「株屋は信用されていない。『株をやっている』と言うと、田舎では怪しい。まゆにつばつけてみられるところがある」と発言した。

 特定の業種に携わっている人々に対してこのような発言をすること自体,市民の常識では理解できないが、それをやるのがこの人物の欠陥品たるゆえんで、文字通りに何かがか欠けているに違いない。

 公人でありながら、人様のことを平気で「バカ」呼ばわりするのは東京・大阪の2知事に加え、今話題の阿久根市長の3人だろう。かく言う私も、市議会議員当時の議会運営委員会で、自民党会派の委員(故人)が余りにも非常識なことを口にしたとき間髪を入れずに、「何を言ってるんだ、バカ野郎」と怒鳴りつけたことがあった。並みの議会なら即座に「懲罰動議」だろうが、何しろ、私はたった1人で全会派を敵に回して決算委員長席を占拠し、委員会を粉砕した戦いを含め、3回の実力行使で完勝した経歴(?)の特別(特異?)な存在である。他の野党議員が自民党の"バカ委員"に対して非常識な発言をたしなめたということで、当の議員が直後に謝りに来た一件がある。

 話が遠回りして回りくどくなったが、私も麻生首相に対して同じことを言ってみたい気はする。だが、いくらなんでも一国の首相に対して言う言葉としては不適切だから言えない。その代わりに「バカ野郎」と言いたい気持ちがあることだけは書いておきたい。

 さて、今日は阿久根市議会解散後の出直し選挙の投開票の日である。市長派と反市長派のどちらが市民に「バカ」と言われるのか、結果が楽しみである。もっとも、一般論で言えば、私は選挙で示される"世論"が必ずしも正しいとは思ってはいない、と言うことを付記しておくがー。

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ふくお ひろし

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