世論無視の小沢続投 KY民主に痛撃を!
小沢一郎民主党代表の第一秘書が西松建設違法献金事件で逮捕されたが、今日の午後、政治資金規正法違反の容疑で起訴された。小沢氏は夜遅く記者会見し、あらためて党の代表に留まる意向を表明した。あきれたものである。
私のような無党派層は、小沢氏に対して強い不信感を抱いている。秘書が逮捕されたときの記者会見で小沢氏は「政治献金の出所は詮索しない。する必要がない」と断言した。そのうえ、国民の税金から多額な政党交付金を受けながら、いまだに自身の「政治とカネ」の詳細について説明責任を果たしていない。小沢氏を擁護している民主党国会議員は説明する必要がないとの認識で一致しているのだろうか。
国民の常識との乖離の甚だしさは、文字通りの言語道断と言うしかない。だが、今日の同党の常任幹事会で岡田克也副代表が、「『政治とカネ』の問題で国民に疑念を持たれたのは事実だ。疑念を払拭しない限り、政権交代はできない。説明責任をしっかり果たすべきだ」と注文をつけたという。これはわずかな救いだ。だが、同じ席で小沢側近のアホ議員が「国民は世論操作されている」と無自覚な発言したという。無党派層を甘く見るとしっぺ返しを受けることになるのを知らないようである。
何らかの見返りを期待しない企業・団体の献金などあるわけはないのだから、違法性の有無に関係なく企業・団体との金の関係を遮断してほしい、というのが国民の願いだ。それが理解できない無神経さが小沢氏と民主党幹部のKYと言われるゆえんである。自民党政治からの政権の交代は望むが、企業に寄生した「金権政治家」を首相にすることがあれば、「この程度の国民」と我々が批判されることになるのである。
国会の本会議より選挙を優先させる小沢氏には、選挙で痛撃を与えるのがもっともふさわしい警告になるだろう。そのチャンスが目の前に迫っている千葉県知事選挙である。小沢氏の居座りを認めたKY民主党に世論の怒りを分からせるためには、ご本人には迷惑だろうが、民主党の推薦候補が当選しないほうがいいのかもしれない。千葉県の無党派層は多分その選択をするだろう。
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