「国民にお答えください」と民主党議員 小沢代表に

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 西松建設の巨額献金事件の渦中にいる民主党代表の小沢一郎氏は3月27日、民主党の代議士会で改めて続投を表明した。今回も国民向けの説明はなかったが、その居座りの言い訳に質問した議員は僅かに2人だけだった。
 

その1人の近藤洋介衆議院議員(東北比例ブロック)はマイクの前で「国民への説明は不十分」と、理由をあげて質問したが、至極当たり前のこの質問に小沢氏は何も答えなかった。

一方、その前に開かれた同党の参議院議員対象の小沢氏の言い訳のため会議後に、テレビのマイクを向けられた蓮舫議員が、「(小沢代表は)説明責任を果たした」と言った。これには驚いた。小沢氏や彼の取り巻きと同様、蓮舫議員の感度も国民のごく普通の感覚とは大きなずれがあるようだ。

 

近藤洋介議員の質問とその後(近藤議員のHP)

 

 小沢代表、連日、ご苦労様です。
 私たちは、国民生活が第一、という旗印を掲げておりますこの実現のため、われわれ代議士が求められるのは、国民からの信頼です。言葉への信用です。
 この点を誰よりも理解されているのが、小沢代表であられるはずです。世論調査、これ自体、移ろいやすいもの、と承知したうえでも、今回の事態に際して、代表のご説明について、納得している国民は1割、8割の国民が説明そのもの、について、納得していない、説明責任を果たしていない、としております。
(これまでの)小沢代表のご説明は、法廷闘争として、対検察に対する政治家の姿勢としては理解できます。しかしながら、国民への説明としては、不十分であること、真摯に受け止めなくてはいけない。
 そこで、小沢代表、私は、国民を代表する代議士として、次期総選挙での政権交代にすべてをかける民主党の代議士として、伺います。
 ひとつ。素性のわからない団体から、長期間にわたり、なぜ、数千万円を超える献金をもらいつづけたのか? 何ら見返りを求めない巨額な献金について、違和感を感じなかったのか? 国民は、この点を疑問に思っているのです。
 ふたつ。さまざまな企業、個人から寄付された政治資金は、具体的に何に使われてきたのか? 私も、企業献金、個人献金をいただきながら、政治活動をしております。こうした献金がなければ、5年間の浪人時代を過ごすことはできませんでした。小沢代表は、誰よりも、まっとうな理由のために、その資金を使われている、と信じております。だからこそ、ご自身の事務所の資金の流れ、について、この素朴な疑問に。ご自身の言葉で説明され、国民の信用を得ることが、政権交代を目指す民主党代表の責務であるはずです。
信なくば立たず、であります。お答えいただくよう、お願い申し上げます。以上です。
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 代議士会の後、小沢代表から私に電話があり、「代議士会では、時間がなくて、きちんと答えられなかった。いつでも答えるから、私のところに来て欲しい」とお話があった。
 私からは「私への回答だけでなく、国民にお答えください」と申し上げた。残念ながら、今日時点で、まともな回答を得ていない。
 続投宣言された後の、他の世論調査でも引き続き厳しい数字が出ているようだ。小沢代表が激励に行かれた千葉県知事選挙も苦戦している。
 世論の目は厳しい。政治不信について、執行部は、そして永田町は、甘く見てはいないか・・。重ねて申し上げたい。信なくば立たず、と。

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