麻生内閣支持率アップ  癪にさわるが納得

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 各報道機関の世論調査の結果が発表された。麻生内閣の支持率が軒並み上昇しているのは癪にさわるが、KY民主の体たらくが続く間は止むを得ない。不愉快だが妙に納得させられる結果だ。
 昨夜の民放の番組中に、評論家のM氏と大学教授のF氏がそれぞれ、「政治は最高の道徳だ」「政治的、道義的責任をー」と民主党代表の小沢一郎氏の代表辞任は当然であるとの論旨で番組出演の民主党の若手議員の認識を批判していた。若手のアホ議員は「政権交代が政治責任の取り方」と、およそ国民の意識とは相容れない発言を繰り返すだけ。企業は"腹に一物"で献金するはずだ。その企業の金まみれの首相など国民は望んでいない。それが民主党の多くの議員に分かっていないようだ。

アホ議員はともかく、民主党の幹部にはさまざまな思惑があるようだ。最近の新聞報道には、小沢氏への直言 波紋 党内は評価と警戒 だんまり民主・菅氏」という見出しの記事があった。そのほかにも藤井顧問と岡田副代表の発言と、三者三様の考えが載っていた。

 

菅直人氏の場合

 民主党の小沢一郎代表の続投決定の過程で菅直人代表代行が小沢氏に直言したことが、党内に波紋を広げている、とおおむね次のように書いてあった。

 「最初の直言は三月二十日夜、小沢氏、鳩山由紀夫幹事長と会食した際のことだ。菅氏本人は認めていないが、菅氏が小沢氏に『選対本部長をやったらどうか』と持ち掛ける場面もあったという。

 民主党では、代表が選対本部長に就くのが通例で、小沢氏も兼任している。菅氏の発言は、小沢氏が代表を退いても選対本部長にとどまって影響力を維持するという「落としどころ」を探るためだったとみられている。党内には、小沢氏に差し向かいで意見した菅氏を評価する声もある。一方、小沢氏周辺は今後の菅氏の動向に警戒している」

 菅氏はこのあと一貫して「事実と違う」と否定しているが、世論に敏感な市民派なら、小沢氏に辞任を迫るのは当たり前のことだから、「真実」であると理解している。

 

 藤井裕久氏の場合

「民主党の藤井裕久最高顧問は5日放送のTBS番組で、西松建設巨額献金事件をめぐる小沢一郎代表の進退に関し「『政治とカネ』の問題では、早く結論を出した方がよかった、と述べ、早期に代表を辞任すべきだったとの認識を表明した」

 1993年の自民離党から一貫して小沢氏を支え続けてきた藤井氏の発言は、小沢氏とすり合わせたうえでの、世論を見計らう深謀遠慮の発言か?

 

 岡田克也氏の場合

「民主党の岡田克也副代表は5日、京都市で講演し、西松建設の違法献金事件に絡む小沢一郎代表の進退について「『代表がやると言えば、それを支えない限り民主党自体が信頼されない。(代表を)続ける限りは、支えていくことが民主党の考え方だ』と述べ、小沢氏の判断を尊重すべきだとの考えを示した」

岡田氏の発言は世論に背を向けるものだ。私が勝手に想像している岡田氏らしくない。若手の中に次期代表として待望論があるようだが、禅譲期待で小沢擁護に徹しているのなら、残念ながらー、となりかねない。

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