一人会派の"お姐"頑張る 江戸川区議会

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 自称"お姐"こと上田令子江戸川区議(プロジェクト江戸川)が果敢に戦っている。上田議員は、私が「閉ざされた議会」と酷評するだけでなく、同区議会の田中けん議員(一人の会)が「暗黒議会」と痛烈に批判している区議会の風通しをよくしようと心がけ、他の会派に嫌われるのを楽しみながら(?)頑張っている。
 私は市議会議員引退後も、議会改革を主導した経験を生かして各地の議員の相談役を務め、その中の一人に上田令子議員がいる。上田議員には事あるごとに、「議会の改革を求めて発言すると『前例がない』と嫌われ妨害されるが、議員の固有の権利を守るためには地方自治法の『発言自由の原則』に則り、市民感覚で発言を続けることが大切だ。さらに議会の中の戦いに留まらず、公式に主張した内容は他の議員の対応を名指しで正確に、多くの人々に知らせることを心がけなさい」と助言している。上田議員はこの助言(扇動?)を受け入れて戦っている。

以下、上田議員の主張の一部を紹介する。

 

ブログ愛読者から「で、結局委員会資料は傍聴者に配布することになったの?!」という問い合わせをいただきました。
傍聴者への資料配布について、賛成:公明党、共産党、民主党、ネット無所属
態度保留:自民党 理由:会派内の意見が集約されてないため

ブラボー!!
 江戸川の良識ここにあり!賛成に回った会派の皆さんは至極ごもっともにお姐同様「民意に沿って配布を」という答弁をなさってました。こりゃー即決デスネ?!とワクワクしてたら...、持ち帰って継続検討する会派が出たため、新年度へ持ち越しとなりました。いつも一人会派をふっとばす時は多数決ナノだ!とか言うくせにこういう時に、なぜ多数決で決めないのか(*`Д')
 この不思議なルール。
 光陰矢のごとしと昔人がいみじくも語り継ぎ、ましてや忙しい現代社会において、議会の決済がもうカンブリア紀のような遅さで進んでいます。
 あまりの、区民生活との乖離に、超人ハルクのように傍聴席から胸をかきむしって立ち上がり、ウルトラセブンみたいにメガネをかけて巨大化し、ゴジラになって火を噴き出しててやりたい衝動に駆られますが、全国の一人会派や市民派、良識をもった議員が気の遠くなる時間をかけて議会改革を少しずつ諦めずに進めてくれたんだから、ここでヤケ起しちゃいけない。
 しかし、1秒でも早く改革を進めたい。
 そのためにこそ、議会は衆人環視にさらされなくてはならないと切に思うのであります。区民の前でどう考えても当たり前の資料配布を配るのにこんなにモメたり、「議案質疑はいらん」「質疑3分」「賛成の討論はしないでいいよねー」とか言えないでしょう。この議会改革検討小委員会が区民が傍聴できないというのも、昨日も委員会で発言しましたけれど、どう考えたってオカシイと思いませんか?
 こういう普通の「ヘンじゃない?!」という感覚が通じないのが江戸川区議会という世界。しかし、この場所は区民生活を守るため協議をする場。このままで良いわけがない。引き続きお姐は最大限発言の場を求め指摘をし、皆様にお知らせしてまいります。

 

委員外議員の発言@議会改革検討小委員会

おかげ様で無事発言できました。
 何度も食い下がり、本日の検討課題を事務局に尋ね検討課題「傍聴者への資料配布」がわかったのは3日前。通告書の提出は委員会の二日前まで。ギリ、セーフ!
 と、卑屈に喜んでばかりはいられません。本来は発言できて当然
 委員会に出席できないこと自体が異常。なのでありますから。
 しかし粋な女は謙虚さを忘れてはなりません。議員固有の発言権を守っていただいた須賀精二委員長並びに委員の皆様に感謝申し上げます。
 さて、以下長くなりますが、本日の発言を一挙掲載します。

「議会改革検討小委員会への委員外議員発言について」
傍聴者への資料配布についてですが、配布することを求めます。私もかつて陳情を

出した際に傍聴に訪れ手元に資料がないのに審議がなされることで、意味がわからないことが多く歯がゆい思いをした経験があります。税金を払っている区民であるにも関わらずなぜ情報が得られないのか素朴に疑問に思ったものです。それから十数年が経ちましたが、今だに、現状が変わっていないことに対し、議員に転じた立場の人間として今度は区民に申し訳なく思っている次第です。公開質問状を出された区民の気持ちはごもっともであり、なんら落ち度はありません。当委員会においては、栗山町、伊賀市の取組に代表されるような議会改革と議会基本条例の前例、本年2月に当委員会で視察した山口市の取り組み、などすでに情報を得られている状況です。よその自治体のヒトゴトととらえず当事者意識を持ち、これら情報を得たうえで導き出される回答はおのずと資料配布の実施となることと確信しています。また、私は一人会派であるということから出席できる委員会が限られています。出席できない委員会を傍聴する場合、本日もそうですが同じ議員であるにも関わらず、資料の配布がなされておりません。区民しかり、区民の代表たる議員しかり、傍聴者には審議の経過をしっかりと理解するためにも資料を手にすることは、委員会や議会の好意にすがるということではなく、むしろ資料を手にする権利があるのだと考え、配布を求めるものです。公開質問状を出された区民はさらにこの委員会についての情報開示を求めていますが、それもごもっともなことです。事務局からの回答で「この委員会が意思決定過程上内部の会議だから伝えられない」というものでありましたが、議会改革を銘打っている委員会において何をかいわんや!という思いで議長の回答を拝見しました。区民のもっともな思いをはねのけるのではなく、謙虚にそもそも論に立ち返って「議会改革を検討しているというのに、そもそも内部の会議であることがおかしいのではないか」という認識をぜひ委員と委員会に持つことを求めます。内部の会議でもし資料を配布しないという区民の期待を裏切るような結果となったら到底納得できるものではありません。公開の場で結果を出すことにより、区民も理解を深めるでしょうし、検討をする委員も区民の目線を否が応でも考慮に入れて委員会に臨むことになりますから一石二鳥です。とにもかくにも議論の余地なく委員会も資料も公開するのがデフォルト、そのためにどうしたらいいかという方法論で取り組むことを求めます。

 傍聴席の改善と増設の申し入れも別途ありましたが、スペースがないからできないではなく、議員の机の並べ方を変えるなど方法論でいくらでも解決できるはずで前向きに対応すべきです。開かれた議会改革という性質からも、限られた会派の委員だけで内部で協議するのではなく開かれた場で一人会派も出席して検討を重ねて頂きたい。会派の大小を問わず個々の議員の固有の発言権を守るような運用をすることを早急に求めます。併せて、この委員会の目的は議会改革ということですから、まずこの委員会を区民に開かれた場として先鞭を切って傍聴の開放することを強く求めるものです。委員長としてそのようにお取り計らい頂きたいがいかがなものでしょうか。
江戸川においては委員外議員の発言においては執行部は答えるものの、今回のような委員(議員)同士の議論の場では委員からの返答はない申し合わせとなっております。ようは言いっぱなし。聞きっぱなし...これも変ですねぇ。つか、聞きっぱなしならヤレ検討課題じゃないとかいう嫁イジメみたいなナンクセつけないでどんどん自由に発言させる度量があってしかるべきです。

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