当落予想と議員の身の処し方
次期衆院選の各党の獲得議席の予測が複数の週刊誌に出た。18日の新聞広告の見出しでは自民党の議席が78、民主党のそれが332議席という衝撃的なものもある。
いつの選挙の予測でも自民党の獲得議席は少なめに出るようだが、今回の自民党内の混乱は、18日づけの朝日新聞の、自民党の独自の調査では170を超えていないという記事の信憑性を証明しているようにも見える。同日の広告から把握した週刊誌の予測は、
週刊現代 自民78 民主332
週刊ポスト 自民160 民主261
AERA 自民169 民主247
それらの情報では、北海道の自民党は選挙区で全滅の恐れがあるという。また、派閥の代表も軒並み落選の危機にあるという。それかあらぬか、先ほどのニュースで津嶋派の代表が不出馬を決めたというのがあった。落選確実と本人が分かっての決断なのだろうが、家族のためにはいいことである。使い捨てにされる"小泉チルドレン"の今後の身の処し方も注目したい。彼らと入れ替わるように当選するであろう"小沢チルドレン"は、国会議員としての資質の適格性を吟味して公認してもらいたいものである。
見ものは、独自のマニフェストを掲げて選挙戦に臨むと公言して憚らない、自民党の中川秀直元幹事長の去就である。つい数年前の幹事長の時、郵政造反組の復党の条件として屈辱的な誓約書を書かせた人物だけに、まさか、意に沿わない党の方針(マニフェスト)を押し付けられて屈服することはないと思うが、他人には厳しいくせに、自身のこととなるとコロリと変節した小泉純一郎氏の信奉者だけに、どう転ぶか? 明日以降のニュースを、意地悪い目で注目したい。
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