臨時国会が待ち遠しい

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 歴史的な政権交代で誕生した鳩山由紀夫政権には、世論もマスコミもおおむね好意的なようである。

 連立3党の経済政策の食い違いが表面化しているが、それは解決できるとして、今後の攻守ところを変えた国会の論戦が楽しみである。ただこの際、効率的な審議が可能となる国会改革も期待したい。(「数は力なり」の小沢氏には無いものねだりか?)
 長妻昭厚労相の指示で、まだ隠されている年金記録が掘り出される期待感がある。また、国民に分かりやすい国会の答弁が楽しみである。全国的なダム計画の見直し、高速道路の無料化、年金、医療――など、待ったなしの政権公約の実現は喫緊の課題である。政策の変更には賛否が分かれるものだが、国民との約束を忠実に履行することが肝要である。ただ、野党の狙いは①首相と小沢一郎氏の「政治とカネ」②選挙公約の財源問題③連立与党の政策の違いーなどを突くのは間違いがない。我々国民の知る権利に応えるためにも、鳩山由紀夫首相は国会を通して国民に説明責任を果たしてもらいたいものである。
「堂々たる野党」(自民党細田幹事長)、「戦う野党」(山口公明党代表)、「建設的野党」(共産党)を自称する政党がどこまで真実を抉り出せるか? 特に、細川政権を潰した実績のある「堂々たる野党」の自民党の力量が試されることになる。それだけに10月の臨時国会が待ち遠しい。

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ふくお ひろし

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