自民が質問通告拒否 江戸川区議会と逆

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 与野党の本格論戦に入る2日からの国会の衆院予算委員会で自民党は、鳩山由紀夫首相の偽装献金問題や民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)実現に必要な16.8兆円の財源の裏付けを徹底追及する構えのようである。

 自民党は、「政治主導」を掲げる鳩山政権の姿勢を逆手にとり、詳細な質問通告を拒否し「どんな質問も各閣僚に答えてもらう」方針という。結構なことである。
 
 自公が議会運営を主導する「暗黒議会」と言われる江戸川区議会では、本会議の質疑、討論、委員長報告に対する質疑、委員会の委員外議員の発言など、詳細な通告書を提出させ、議会運営委員会で適否の審査をやっている。本会議のごく普通の質疑を無視して議長権限と称して区長に答弁をさせなかった職権の乱用が、つい最近、話題になったばかりだ。質問通告を拒否して「どんな質疑、質問にも答えてもらう」という、衆議院の自民党の爪の垢でも煎じて呑んでもらいたいものである。(冗談)
 与野党が逆転して攻守ところを変えれば国会も地方議会も政党は同じことをやる。そのうちに国会の与党は必ず強行採決をやり、自民党は審議拒否に出る。理屈は与野党双方がどうにでも言い張るだろう。だから政党は信用しない。常にその二つに反対している共産党は、甘いと言われるかもしれないが唯一、信用できる政党だ。それを証明してもらう意味でも一度は政権に就かせたいと思っているが、選挙前から野党を宣言しているのだから、所詮は「無いものねだり」の域を出ないようである。

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