政党のモラルは

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政権のトップと政権党の幹事長の「政治とカネ」を巡る民主党内の発言は少ない。

その中では前原誠司氏の勇気のある発言は評価に値する。だが、前原氏もテレビで、「参議院選挙の影響を考えてー」と、鳩山、小沢両氏の身の処し方を促す発言をしている。これでは残念ながら国民の意識と乖離していると言わざるを得ない。

国民は、選挙の投票行動で政党に対する、不信、不満を表す手段しか持たないのである。一向に国民向けに「カネ」の疑惑について説明しようとしない両氏と民主党に今、求められているのは、政治を行う側の倫理=モラルである。選挙に勝ちさえすれば何をやっても許容されると考えているとしたら、「政党と政党人は恥を知れ」と言うしかない。民主党の国会議員の誰か1人でも、モラルの面から批判する発言をしてもらいたいものである。

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ふくお ひろし

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